湯之谷少年剣士会の団旗に大きく掲げてある我慢とは
昭和50年7月20日、故古川武一先生の働きにより、湯之谷村少年剣士会が産声を上げました。
剣道は礼に始まり礼に終わる、技術指導と共に「心を仕込む」を理念としていました.特に礼儀作法、躾と我慢を強調し、剣道の技術は基本として「大きく、強く、しっかり、早く」を繰り返し繰り返し、練習すれば自ら上達するが心は教えなければ育たない、だから心構えを持たせることが大事だと、古川先生がいつも、言っておられました。 (湯之谷少年剣士会 三十年のあゆみ 遠藤正治先生お祝いの詞より)
今でも、その心は指導員を通じ、少年剣士会一人一人に受け継がれています
そして、湯之谷少年剣士会道場訓が毎週2回湯之谷中学校武道場に響きわたっています